「一人と一匹(虹の橋在中)で歩きます」blog

我が家のわんこ(虹の橋在中)とわたし(書いている人)の日々のもろもろの記録です。

居候します。(という、「迷い」と「決断」)

大なり小なり、生きていれば人間誰であっても「迷い」と「決断」を繰り返します。
だからこそ、お手本になる誰かか何かを探したくて“もがき”ながら自分なりに行動します。

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昨年の私のお手本は人ですらありませんでした(笑)


社会人になってから背負うものが増え・・・

 

「一人と一匹のお留守番」が始まってからはお互いに「病病介護」。

 

両親の出稼ぎについて「いってらっしゃい」としたことに「迷い」はありませんでした。我が家全体を考察すると当時はそれが最善だったので「決断」は早かったです。この決断により、残ったものとしては、わんこにもきちんと説明してあげれば良かったなという「後悔」だけです。

 

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ホントにね!


現在となっては「死人(?)に口なし」です。
これ以上の記入は夢枕で

 

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この顔

されるので^^;

 


さて。私の「迷い」と「決断」は、「自立」という少し曖昧なもやもやとしたものです。
具体的には、

  1. 経済的な自立(仕事したい!働きたい!自身で収入を得たい!!)
  2. 精神・身体的な自立(よくわからない症状から抜け出して普通の社会人になりたい!)

です。願望丸出しですね・・・それでも失礼して。

 

どちらも叶えることは「一人と一匹(虹の橋在中)のお留守番」の生活から抜け、他県で働く下の兄弟のもとに

 

「居候をする」

 

ことが近道でした。
・「どうしても!」と頑固になり「ひとり」で留守番をすれば、体は動かず、外出すればフラッシュバックによる諸症状の多発。
・「close」状態で就活しようとすれば・・・と、当然のことながら失敗の連続。

・「open」はこれまでずーっと失敗し続け、お恥ずかしながら職歴だけが増えたので^^;
・地域の無料カウンセリングを利用してみれば、「あなたみたいな人は”ひとり職場”を探すのよ」。

 

「なるほどー」と我ながら笑ってしまいました( ´▽`*)

 

それでも、「家は?」「土地は?」「各方面への説明は?」「病院は?」「生活(下の兄弟の)は大丈夫なの?」


という、下の兄弟のもとに行くことについて「迷い」。
わんこと生活していた「家」を離れたくない気持ちも半分と。

ゴールデンウイークという10連休を最大限活用し、

現在の自分にはどうすることが一番最善か、私が「決断」した結果が、

「居候する」ということでした。
(「犬は家ではなく人につくのよ」という「鶴の一声」もありましたが^^;)

 

新しく病院も探し、今まで(8年間)お世話になった先生に紹介状を書いていただき、新しい土地で一からの生活が始まりました。

 

ある方に教わった「マインドセット」という概念。一種の「決意表明」のようなものと認識しております。この「迷い」から導き出した「決断」が「私はここから”自立する”という目標に向けて行動する」という決意であり、「マインドセット」でした。

 

うつ状態うつ病)を伴う全般性不安障害」というちょっとよくわからない名前を頭に「ぺたっと」貼っておりますが、何事にもいちいち「迷い」と「決断」を繰り返す自分にはぴったりかなと勝手に納得もしております。

 

「下した「決断」が最善の方向に進むためには、小さくても行動あるのみ」と自分に言い聞かせ、「迷い」の期間を「無駄な時間」にしないようにするために。
今できることを模索し続ける次第です。

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振り向かずに。


お題が「迷い」と「決断」でしたので。