「一人と一匹(虹の橋在中)で歩きます」blog

我が家のわんこ(虹の橋在中)とわたし(書いている人)の日々のもろもろの記録です。

一匹と一人のお留守番(最終日)

と、言いましても両親が仕事を辞めて帰ってきたわけではなく、

3月6日、わんこが虹の橋をわたって行きました。

[http://虹の橋]

 

f:id:koco_to_watashi:20190309202135j:plain

ちょっと、行ってきます。

こまごまと書くと恨みつらみが聞こえてきそうなのであまり書くことはできませんが^^;

15歳。「心臓病・腎臓病・膵炎・肝不全」からの「多臓器不全」。内臓は溶けていたそうです。

よくよく頑張ったと思います。

わんこが苦しんで、苦しんで、苦しみぬいて。

6日に、私を含む家族全員で「安楽死」という選択をしました。

もちろんそのようなお薬はないので、獣医さんにとても残酷なお願いをしたことは否めませんが。

正直、この選択が正しかったとか、苦しんでいるわんこのためになったとかは一切考えられませんが、きっと「虹の橋」では人(?)見知りをしつつのんびり待っていてくれると信じています。

f:id:koco_to_watashi:20190309203439j:plain

葬儀屋さんを待つまで

ネットで調べ、体をふき、死後硬直に備えながらとにかく、氷をつめて詰めまくり。どうせならと、わんこ可愛さのあまりいろんな食べ物(白い液体は日本酒です)を用意し。しっかり食べて、お線香の煙とお花ともって「あと何十年かしたら行くから待っててな」と。

 

最後に、本日(3月9日)火葬を行いました。とてもいい天気で、暖かくて、花粉は大量なので橋を渡っている(?)わんこのアレルギーを心配しつつ・・・ペット葬儀を専門とした(15㌔までのペットとのこと)葬儀屋さんに感謝してもしきれないくらい丁寧にしまって頂きました。「お供えにケーキは初めて見ました!」と驚かれながら^^;

お名前は何も承諾すらとっていないので出せませんが、モノとしてではなく、わんこをわんことしてみていただき、結果として私はどれだけ時間をかけてでも「わんこの死を受け入れる覚悟」をしました。

 

何も3月6日の「啓蟄」に眠らなくてもと思いますが、わんこの「旅立ち」にはよかったのかなと言い聞かせております。

 

毎日ではありませんが、一人で「留守番」するためにちまちまと記録は続けます。

 

よろしければ、もう少しだけお付き合いくださいませ。